2013年ベスト50"20位~11位"と私
あらためて振り返ると、洋楽の新譜は前々から好きなやつばっかで新しいバンド掘ってないな。だって、日本の音楽が今すっごい面白いんだもの。
20位 The Sensations"twistin in the shits groovin"
このセカンドで彼らのやりたいことが具現化した感じ。モータウンmeetsフルーティ?そんな単純じゃないな。いそうでいないスタイルだよね。
19位 alfred beach sandal"dead montano"
新時代の細野晴臣だと思ってます。衝撃のファーストに続く本作。偽エキゾチカ。YouTubeで世界旅行。"モノポリー"は驚異の名曲。
18位 (((さらうんど)))"new age"
キャリア中最もイルリメが輝いてる。今をときめくインディー作家達の楽曲も素晴らしい、YouTube世代に捧ぐ近未来シティポップス。
17位 lyrical school"date course"
前作"city"は女の子が歌うヘタウマラップの決定版だったが、今作はアルバム通してストーリーを辿りながらも各曲の完成度が異様に高く、リリスク仕事でのtofubeatsには信頼を寄せざるを得ない。
16位 でぶコーネリアス"DEVPHONIX"
こちら復活作ながらキャリアハイの素晴らしいアルバム。ハードコアパンクにマンボやらボサノバやらサルサやらジプシーやらぶちこんでタイトに演奏して悪いわけがないや。初期衝動だけじゃこいつは作れない。
15位 vampire weekend"modern vampires of the city"
なんだか全盛期のstrokesより重要なバンドになった感ある彼ら。アフロ弱めチェンバー強め。久しぶりのサードは期待を裏切らない力作となりました。
14位 仙人掌"be in one's element"
待望のソロアルバムはまさかのCPFでの公募投資により制作。しかし内容はドープの極み、MONJUやBES、メシア等客演も豪華。後のremix盤での展開含めてこの順位。
13位 The Otogibanashi's"TOY BOX"
去年一番フレッシュだった彼ら。PSG、simi labに続くsummitレペゼン。夜のディズニーランドに迷い混んだような音世界、前代未聞のラップファンタジー。
12位 スピッツ"小さな生き物"
スーベニア以降のスピッツが死ぬほど好き。なぜこのキャリアでここまでフレッシュな作品が作れるのか。名曲揃いで頭が下がります。
11位 issugi"earr"
MONJUのひとり、ソロ3枚目。コラボアルバムも多く多作なのに、毎回間違いないアルバムを出してくる。16flipのトラックが最も映えるのはissugiに間違いない。今年もdown north camp周辺から目が離せないなー。
駄文の嵐は夜明けまで続く。